2014年 3月1日(土)日立柏サッカー場
柏レイソル 1 - 1 FC東京
開幕前のプレシーズンマッチも無く、香港にも行けなかったので
秘密のベールに包まれた感があった、フィッカデンティ東京でしたが、
いろんな意味でイタリアの風を感じましたね(笑)
試合前の練習でGKが登場するも先発の権田とコーチ陣のみで、
塩田の姿は無く、権田一人とコーチ陣でのアップと練習が行なわれ
塩田はフィールドプレーヤーと一緒に登場して挨拶してました。
フィールドプレーヤーとアップする塩田は見慣れなかったな。
パスサッカーにこだわった去年と違って、まずは守備からしっかり入って、
ボールを奪ったら手数をかけずに、ゴールを目指して攻撃する。
と、言っても決してカウンターサッカーではなく、中央からサイドからと
相手の守備陣の嫌なところにポジショニングしてボールを運ぶ。
柏の切れ味鋭いカウンターと、ボールを奪ったらシンプルに攻撃につなげる東京。
去年とは全く違うフットボールは、スリリングで目が離せないいいゲームでした。
緊迫した試合展開での、タマのゴールは最高だったなー
何よりも面白かったのが、チーム戦術に選手を当てはめるのではなく、
個人の長所を最大限に生かした戦い方を志向しているように思えたこと。
この戦術が熟成されたら、どうなるのか期待でワクワクしました。
優勝候補の柏を相手にアウェーでの勝点1は悪くない。
そして最後に「バルサのメッシ」から花輪が届いてましたが、
「相手は朝メッシ前」には、ならなかったな。
ホームの開幕戦が楽しみです!