都立三鷹が快勝した駒沢からの帰り道では、
「臨海はさすがに遠すぎるからTV観戦かな」と言っていたのに、
普段出勤するより早く家を出て臨海に向いました(笑)
なんかね三鷹が勝っても負けても見届けたくなって、我ながら馬鹿だなー
久々に行った臨海はやっぱり遠かった・・・
噂には聞いていましたが、かつて下駄で踏み鳴らした臨海競技場の仮設スタンドは
芝生席に変わっていて、時の流れを感じました。
下駄をはいて飛び跳ねる仮設スタンド、良い音がして楽しかったな・・・
で、試合ですが
2008年 1月5日(土) 市原臨海競技場
第86回 全国高校サッカー選手権大会 準々決勝
流通経済大柏 0-0 東福岡(4 PK 2)
出来ればベストメンバーで見たかった対戦でした。
チーム事情なのか注目の流経の大前君は、トップ下というより
左側でプレイしているようで、出来ればFWで見たかったな。
双方とも点を取られないサッカーをしているようで、
高校サッカーらしい試合展開で、緊迫した良いゲームなんですが、
個人的には、あまり好みではなかった(笑)
とにかくおめでとう。
藤枝東 2-0 三鷹
完全な力負けでした。
藤枝東はとにかく上手くて強い。
個のレベルも組織も全て都立三鷹を上回ってました。
それでも諦めずにとにかく走り、自分達の信じるサッカーを貫き通す都立三鷹。
先制されても、2点目を取られても、気持ちを折らずに戦い続ける。
自分が見始めた頃の東京もこういうチームだったんだけどね・・・
それにしても臨海にはアリエナイ人が来てました。
五井駅のシャトルバス乗り場は長蛇の列で、予定より増便したらしいし、
メインスタンドは第一試合開始時には既に満席。
そしてバクスタと芝生席をも埋め尽くす三鷹応援団のみなさま。
是非、味の素スタジアムにもお越しください(笑)