2008年11月23日(日) ホームズスタジアム神戸
ヴィッセル神戸 1 - 1 FC東京
天皇杯にホームでふがいない負け方をした神戸と、V戦線にしがみついている東京。
両チームとも本当に負けられないだけに、気迫のこもったいいゲームでした。
惜しむらくは試合序盤の内容の悪さ、
相変わらず自分たちのミスでリズムを作れない感じ。
それにしても見ているだけなのにもとても疲れた試合でした。
精神的にも肉体的にも(笑)
特に追いついてからの時間は攻守の切り替えが早くて、
濃い密度でチャンスとピンチが繰り返され、終わったあとはグッタリでした。
V戦線から脱落しましたが、神戸から勝点2を奪って、
勝点1を手に入れたと思えば上出来なのですが、
同点に追いついたときは勝てる!と思っただけにやっぱり残念。
後半の怒涛の攻撃が、前半からできていればね。
って、毎回書いている気がしますが(笑)
まあ、近年のリーグ戦終盤は、上位いじめにしか喜びを感じられなかっただけに、
この時期にこういう緊迫したゲームを戦えて、そして負けたなかったことに、
チームの成長が感じられ誇らしいのですが、やっぱり欲張り。
そして累積警告リーチ中だった梶山と徳永がイエローもらい次節は出場停止。
梶山は2回目の出場停止の為、2試合出場停止でリーグ戦は終戦。
最後の2戦は正に総力戦になりますが、
なにが起こるかわからないので、最後の2試合を連勝して欲しい!