2009年 12月5日(土)東北電力ビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟 1 - 1 FC東京
「松尾直人」2006年にFC東京へ完全移籍するも、
怪我で1年間を過ごし、治療に専念する為に自ら退団。
私もサテライト、小平でもプレーを見たことがありませんでした。
東京退団後、新潟へは練習生からレギュラーへ這い上がる。
監督退任のホームで負けられない新潟と、
退団する松尾直人の最後の意地。
負けに等しい引き分けで今期が終わりました・・・
印象残っているのは、浅利がピッチサイドで交代を待っていた目前で、
同点ゴールを決められ、頭を抱え込んだ浅利。
その直後に浅利はピッチに背中を向け、城副監督に交代を確認する。
城副監督も「このまま行け!」と手を大きく振った後、
悔しがりながらピッチに背中を向ける。
そして試合終了。
藤山、浅利、ブルーノの最後のゲームを勝利で送り出せなかった悔しさ。
最後まで諦めずに戦う東京のDNAを引き継いで、
この悔しさを来期へのばねにして欲しい。
気持ちを切り替えて「12番目の選手の日 ~12月12日は味スタに集合!~」を楽しみにします。